どっかのビーチで、はしゃしでいません。(≧∇≦)
岐阜の池田町の現場へ向かう途中、
富有柿が有名な所を通り抜けていく途中
噂では聞いていたのですが、柿の皮剥きされた柿の木がありました。
虫の予防みたいですが、休眠中とは言えひん剥かれている姿はなんか痛い様に見えます。(T_T)
とは言え!美味しい柿を作るのには欠かせ無いみたいで、手間のかかる作業ですよね( ゚д゚)
屋根・外壁・リフォーム等 お住まいのお化粧直しは、「カモバン」にお任せ下さい。

その前にも入ってきてるけど、1年前の二人は、建築の学校とか出ていないので、本当に建築に関して、素人だったんだなぁって、最近、本当に思う。
そんな二人も、1年怒られたり、何も知らなん奴やなぁ〜、って言われたりして、仕事をして来て、ちょっと興味が湧いてきたのか、建築用語が気になりだした感じが・・・
するだけかもしれない(^_^;)
けど、現場で話を聞いても、自分の方から説明したくても説明が出来ない事が気になりだしたのかも(≧∇≦)
木造のまだ骨(軸組)しかない最初の写真でも、写ってるもの全てに名前があり、大体の名前は、専門校に行ってれば習ったりもしますが、それもないので、結構1年未知の世界で働いていましたね。
この前は、鎹(かすがい)を教えてもらったと、テンション高めで帰ってきて、子はかすがいって言うのの、かすがいです。って言われ
それは、知っていると思いつつも、もう一度、考えてみた、そもそも夫婦に対してだったかな?なんて調べなおしたりして(^_^;)
今は、鎹じゃなくて、緊結金具をビスで打って、鎹あんまり使わないから、直ぐ別れたりするのかなぁとか、全く関係ない事考えたり面白いです。
たまに、前に撮った写真とかをみてみると、
板金の加工の練習をしていたり、実際作業をしてたり、若い子達が自分達なりに悩んで仕事を身に付けようとしてるんだなぁとか、思っちゃったりします。
でも、慣れちゃうんですよね。
ちょっと触りが出来ると・・・
何のなく現場で作業が出来たりすると練習や、勉強しなくても出来た気分になっちゃう。あくまで自分の中の話ですけど
僕らも、その頃は今時の若いのは・・みたいな感じで言われましたけど、その時足りてなかったなって思えたのは、だいぶ後でした;^_^A
とある、社長さんと話をしていて、最近は、職人さんの質が落ちてきていると言う話が出て、職人さんだけでなく、監督さんもそう言う所があるとも言われていました。
昔の現場は楽な事はないですが、もっと仕事を楽しめた様な気はします。
今ほど、便利な道具も少なく通信機器や、PC関係も発展途中でした。
でも、便利じゃなく、面倒くさいと言うか、失敗したら何をするにも、今ほど簡単には直せなかったり、物を頼んだり出来なくて、失敗しない努力や、準備をもっとしていた気がします。
道具の発展や、流通が、良くなってスピーディに仕事をこなす事が出来る様になったり何とかなるかって安易になってしまっていたりして、若い子なんかは特に先手をイメージしにくくなって、結局、時間にばかり追われている気がします。
何でも、早く、楽になって行くのはいい事なんですが、考える事が少なくなっていく様で嫌ですね。;^_^A