愛知県北名古屋市　A様邸玄関庇リフォーム工事（屋根、樋）のご紹介です。

外壁の塗装修繕を少し前にやり、今回は既設の玄関屋根が古くなってきたので改修したい！という要望で現地を確認してきました。

≪施工担当者より≫

少し前に外壁のリフォームをされ、その時は玄関庇がそのままで、傷みが目立つようになってきた為、修繕で見て欲しいということで現地を確認しに伺いました。

とりあえず、雨漏りはしていないとのことでしたので、あまり悪くなっていないと思って脚立に上り屋根を見てみると、下からではよくわかりませんでしたが、瓦棒の軒先がボロボロで下地の木下地がみえる様な状態でした。

雨漏りをしていないのが、不思議に思えるくらいの状況になっていました。

軒先にはSUSで箱樋が入っていて、その箱樋自体はまだまだ健在ですが、水を庇の中へ落とすのは、後々のことを考えると良くないので、木下地とコンパネを使って屋根の下地を作って外まで屋根を伸ばすようにしました。

ただ、勾配も取れないので、立平葺きで提案させてもらい雨が屋根の中へ入らない様にして
鼻先の鼻隠しに軒樋を取り付けるようにしました。

パット見た形状は変わっていないので印象は変わりませんが、納まりも屋根も樋も新しくなって綺麗になりました。

これからも長く使ってもらいたいです。

屋根：立平葺き
材料：カラーガルバリウム鋼鈑

軒樋：角樋　アイアン角3.5NⅡ
竪樋：ハイ丸　45