≪ 工事前 ≫
A棟の工事が終了して、続く形でB棟そしてC棟の工事が始まりました。
採寸に行った時に思ったのが、『なんだこの鉄板は!』です。
屋根の上に建屋があり、壁取り合いの部分に、西側は600程、東側は1000mmを超える分厚い鉄板が既設に敷いてあったのです。
でもまだ、A棟で施工したばかりで同じ材料だし、内心簡単に考えていたなと、後から思うと後悔します。そして工事が始まります。
≪ 工事序盤 ≫
荷上げも終わり屋根伏せの始まりです、A棟同様鉄骨下地の上を歩きスレートをぶち破って落下しないように注意しながら伏せました。
結果全員が怪我無く工事が終了できたのは良かった事の一つです。
休憩は工場内と周辺は禁煙なので少し離れた場所で毎回とってました、まだ寒かったことを思い出します。
≪ 工事中盤 ≫
屋根の仮り伏せも終わり、本締めと並行作業で役物を付け出したあたりで、もうだいぶテンパってました。
こんなんじゃ全然ダメですね。(>_<)
そんな事よりも、ずっと来て頂いていた山口さん(協力会社様)に感謝しかありません。
≪ 工事終盤 ≫
たくさんの人の協力で役物類も大方取り付け終わりになってきた時、めっちゃ疲れ果てていましたが、加茂さんから
『あと少しだぞ!頑張れ!』
と励ましてもらった事を思い出します。
≪ 工事終了 ≫
果たしてこれだけ迷惑をかけておいて、恩返しできる日が来るのかなと思いました
少しずつにはなってしまうのですが、頑張っていきます。
屋根:スレッシュルーフ
材料:GLP
樋 角樋(V200)
丸樋(VU100)
場所:愛知県一宮市
≪施工担当者より≫
加茂鈑金職人の佐藤です。
O社様リフォーム(改修)工事を担当致しました。
この工事は、A棟の工事が終了した後、B棟・C棟と続いた工事です。
正直、A棟での経験があったので、心の中で簡単に考えていましたが。。。
多くの方々にご迷惑をお掛けしながら、とても大変な工事になりました。
それでも、結果的には全員怪我なく工事が終了できてよかったです。
この場を借りてお詫びとお礼を申し上げます。
少しでもご恩返しができるよう、これからも頑張ります!!