打合せから同行することになり、緊張しながらお施主様とお会いました。
西面、南面のサイディングの痛みとコーキング目地の痛みが激しく、ペンキで塗装するより外壁を改修したいとのことで、弊社が工事させて頂くことになりました。
お施主様からの
家を建てたり増築したり、今まで色々やってきたけど、これが私の人生の最後の大仕事だよ。
という言葉がとても印象的でした。
ある日、その日の工事が終わり帰る際にお施主様から
自分に人生がもう一度あったら、私は物づくりの仕事に就きたいな。
自分が作った物が形になり残るという事は素晴らしい事だよね。
とのお言葉を思い出します。
工事中、夕方出かけられたお施主様からみたらし団子を頂きました。
ただでさえ10時と3時の休憩時にお茶やコーヒーとお菓子を出していただいていたので、お施主様のお人柄に感動しました。
僕のみたらし団子史上、一番おいしかったです。!(^^)!
足場がバレた時の写真です。
道を通り過ぎる人から
おおっ キレイになったなぁ
と、聞こえてきたり。。。
後日、お施主様が喜んでいたと聞いたりして、とてもホッとしました。
屋根:既存のまま
外壁:角波 (8山)
材料:カラーガルバリウム鋼板(ブラック)
場所:愛知県江南市
≪施工担当者より≫
今回、HPを立ち上げてから、初めてになる住宅の外壁全面工事でした。
既設は、窯業系サイディングの外装でしたが、壁材の反りや塗装・シーリングの劣化が目につくようになり外壁のリフォームを検討されてみえました。
当初は、再度塗装という案もありましたが、長期的な将来を見据えて、外壁全面を板金にて、既設外壁をカバーすることになりました。
タイル貼り調の外壁だったのが、角波サイディング(8山)になり、色も、黒色を基調に変わりシャープで落ち着いた外観になりました。
お施主様も、喜んでもらえ担当の佐藤も喜んでいました。