
彼が、このページの主人公。
カモバンの若手職人 佐藤です。

彼が、挑戦するのは、コレ。
銅板で、折り鶴を造ります。
愛知県全域の若手技術者が一同に会し、その技術を競う
「町工場技能者コンクール」に出場するのです。

ベテラン職人さんが、指導にあたってくれます。

撮影は、こんな感じで進んでいきます。

佐藤くんは、常日頃からどこか自信なさげで、加茂専務は心配していました。
今回の題材の「折り鶴」も、この頃は、3時間かけて作っていました。しかし、本番では、1時間以内に作り上げなければいけません。

本人も、加茂専務の想いはわかっているようです。
今回の挑戦には、彼なりの想いもあるようですが、どうにも、頼りなさげです。

一人でコツコツと、努力を続けました。

本番当日。制限時間1時間の所、予想以上に早くできあがってしまいました。
心配そうに回りをキョロキョロと見渡します。

結果は、見事、『優勝!!』

本番当加茂専務も、嬉しそうです。

佐藤くんの顔も、ハレバレ。本当によく頑張りました。

佐藤くんの奮闘記は、このページのTOPでご覧ください。
なお、カモバンからは佐藤くんともう一人、栗本くんもこの大会に出場しました。
そして、見事、3位入賞!!
カモバンは、1位・3位入賞をはたしたのです。